コインチェックでのレバレッジ取引のやり方は前回教えてもらったけど、ビットフライヤーでもレバレッジ取引やりたいと思ってるんだよね。
コインチェックではレバレッジ5倍までなので、レバレッジ取引で大きく稼ぎたいという人にはビットフライヤーはより都合の良い取引所だと言えます。
そもそもビットフライヤー取引所の登録をまだしていないという人は先にアカウント登録を済ませておきましょう。
それでは、早速いきましょう。
ビットフライヤーでのレバレッジ取引のやり方
今回は「bitFlyerFX」を使ってレバレッジ取引を行う方法について解説していきます。
注文を出す方法
1.まず、ビットフライヤーにログインし、メニューにある「bitFlyer Lightning」をクリックします。
2.「bitFlyer Lightning」内でメニューを開いて「設定」をクリックします。
3.レバレッジ倍率を設定します。(最大で15倍まで設定が可能です)
4.次はレバレッジ取引を行うために、証拠金口座へ入金していきます。メニュー内の「入出金」をクリックしましょう。
5.証拠金口座へ入金する金額を決めて入力し、「証拠金口座へ預入れる」をクリックします。
6.左上部にある「BTC-FX/JPY」をクリックすると、レバレッジ取引(FX取引)画面に移ります。
右上に先ほど証拠金口座へ入金した3000円が反映されているのが分かります。
7.実際に注文をする前に「板(買い板・売り板)」などを参考にしながら次の事項を決めます。
(1)「買い」、「売り」どちらで注文を出すか
(2)1ビットコインあたりいくらの価格で注文を出すか(価格)
(3)どのくらいの枚数注文するか(数量)
8.注文内容が決まったら実際に注文画面にて入力していきます。注文内容を確認して最後に「売り」もしくは「買い」をクリックします。
確認画面が出てきますが、そのまま「OK」で注文完了になります。注文が通れば無事取引完了です。
今回参考として「売り注文」、「価格:462000」、「数量:0.05」の内容で実際に注文してみます。
価格と数量を入力したら、概算が表示されます。
注文状況は、注文画面の下部で見ることができます。無事注文が通ればステータスが「取引済」になります。
決済してレバレッジ取引を終わらせる方法
先ほど注文を行う方法についてお伝えしましたが、次は持っている「建玉」を決済して利益確定、もしくは損切りをしてレバレッジ取引を終了させる方法について解説していきます。
建玉・・・レバレッジ取引において、取引完了後に反対売買されていない未決済分のこと。レバレッジ取引は反対売買による決済を行うことで出た損益を確定させることができる。
1.反対売買のための注文を行っていきます。(「買い建玉」を持っている人は「売り注文」、「売り建玉」を持っている人は「買い注文」)
持っている建玉(最初に注文した内容)と数量は同じにして、価格を決めてから注文画面にて入力を行います。入力が終えたら持っている建玉と反対の注文を行います。
※私の場合であれば、先ほど「数量0.05で売り注文」を行ったので、今度は「数量0.05で買い注文」を行います。価格が上昇したので、価格は463500で買い注文を出します。
2.注文状況は注文画面下部で確認ができます。注文が無事通ればステータスが「取引済」になります。
以上で、反対売買による建玉の決済も終了し、レバレッジ取引が終了になります。
まとめ
以上、今回はビットフライヤーにおけるレバレッジ取引のやり方について解説してきました。
ビットフライヤーは最大レバレッジ15倍と、国内取引所の中でもトップクラスにレバレッジがかけられます。
期待できるリターンが大きくなる分、リスクも大きくなります。また、レバレッジ手数料として日をまたぐごとに手数料が発生するため長期トレードには向かない点も考慮しましょう。
初めてやる方はまず少額からレバレッジ取引を行ってみることをオススメします。
ぜひ参考にしてみてください。