国内取引所はいくつかありますが、その中の代表として今回は、人気の仮想通貨取引所である、「コインチェック(coincheck)」の登録から実際に仮想通貨を購入する方法について説明していきます。

取引所の登録から仮想通貨を実際に購入するまで非常に簡単な流れになりますので一緒にやっていきたいと思います。

では、早速いきましょう。

コインチェックの登録方法

始めにコインチェックのアカウント登録を行います。

もちろんコインチェックのアカウント作成は無料です。

  コインチェック公式ホームページ

それでは、一緒にやっていきましょう。

①メールアドレスもしくはFacebookでアカウントを作成する

まず最初にコインチェックのアカウントを作成します。
こちらのコインチェックのサイトに行くと下のような画面になります。

アカウントは「メールアドレス・パスワード」もしくは「Facebook」で作成することができます。

「メールアドレス・パスワード」にてアカウント作成する場合は、メールアドレスとパスワードを入力した後に、オレンジ色の「アカウント作成」のボタンを押すと次のような画面になります。

登録したメールアドレス宛に、コインチェックから確認メールが送られてきます。

もし30分以上メールが送られてこない場合は、入力したメールアドレスが間違っていた可能性がありますので、最初のページに戻り、再度入力し直してみましょう。

アカウントを作成したら下のようなメールが送られてきますので、メールに記載されているリンクをクリックします。
このリンクをクリックすることにより、登録したメールアドレスの確認手続きが終わり、正式にアカウントが登録されることになります。

②本人確認を行う

アカウントが作成できたら、コインチェックにログインして本人確認を行います。

コインチェックにログインすると、次のような画面になりますので「本人確認書類を提出する」というボタンをクリックします。

電話番号認証が求められますので、携帯電話番号を入力して、「SMSを送信する」ボタンをクリックします。

そうすると、携帯電話にSMS(ショートメール)が送られてきますので、SMSに記載された6桁の番号を入力して「認証する」ボタンをクリックします。




電話番号の認証が無事終わると、次のような画面になります。




電話番号認証後、トップページに戻って、「本人確認書類を提出する」ボタンを再度クリックします。




必要事項を入力するページに移りますので、氏名や住所等、必要事項を入力していきます。

必要事項を入力していくと、本人確認書類の提出が求められます。
運転免許証パスポートが本人確認書類として使えます。

提出する画像は以下の3枚です。
①本人確認書類と一緒に写っている画像
②本人確認書類の表面の画像(パスポートでは顔写真が付いているページ)
③本人確認書類の裏面の画像(パスポートでは住所を記載している最後付近のページ)



本人確認に使える書類は以下の通りです。

①運転免許証
②パスポート
③在留カード
④特別永住者証明書
⑤運転経歴証明書
⑥住民基本台帳カード
⑦マイナンバーカード

本人確認書類の画像を上げ終わったら、「外国PEPS」に該当しない人は「該当しない」のところにチェックをします。

「該当しない」にチェックしたら最後に「本人確認書類を提出する」ボタンをクリックします。




これで本人確認書類の提出は終わりです!
1週間程度で登録住所ににハガキが送られてくるのでハガキを受け取ると、正式に本人確認が終了します。

③重要事項の承諾をしておきましょう

本人確認書類の提出が終わったら、合わせて「重要事項の承諾」をしておきましょう。
特に時間はかかりませんが、この「重要事項の承諾」は、コインチェックを利用する場合、必ず必要になりますので合わせてやっておきましょう。

コインチェックのトップページに移ります。
トップページにて「各種重要事項を確認する」というボタンがありますので、こちらをクリックします。

コインチェックの利用に当たっての重要なことが記載されているので、目を通しておきましょう。
目を通し終わったら、全ての項目にチェックを入れていきます。
最後に「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」のボタンをクリックして、重要事項の承諾は終わりです。




以上がコインチェックの登録方法と、登録した後に始めに行うことになります。

では、アカウントを作成した人は早速いきましょう!

コインチェックで仮想通貨を購入する

①自分のアカウントに入金する

仮想通貨(暗号通貨)を購入するために、まず自分のアカウントにお金を入金します。

入金する方法は主に以下の2つです。

①銀行振込
②コンビニ入金

それぞれの入金方法の特徴は以下の通りです。

<銀行振込の特徴>
・1回あたりの入金額に限度が無い(いくらでも入金できる)
・基本的に銀行が開いている時間しか入金が反映されない。(土日祝日の場合は、休み明けの銀行営業日に入金が反映される。)

<コンビニ入金の特徴>
・1回あたりの入金限度額は299,000円まで(ただし、1日あたりの上限金額はないので、複数回に分けて入金することは出来る。※都度手数料発生)
・銀行が開いている時間に限らずいつでも入金が反映される。(土日祝日でも入金が反映される)

以上がそれぞれの入金方法の特徴になります。
急いで入金したい方はコンビニでの入金がオススメです。

それでは、それぞれの入金方法について説明します。

銀行振込で入金する場合

まずコインチェックにログインした後、トップページにて「入金」をクリックします。
スマホの方は、コインチェックのメニューから「日本円の入金」をタッチします。

銀行振込のページにて、緑色の枠で囲まれている銀行口座あてに、入金したい金額を振り込めば入金手続きは完了です。

振り込む際に気を付けるのは、必ず振込人名義を「ユーザーID番号 あなたの名前(カナ)」にして振り込みを行うことです。
ユーザーID番号を入力し忘れると自分のアカウントに入金が反映されないので、必ず忘れないように入力しましょう。
(例)「123456 ヤマダ タロウ」

もしユーザーID番号を入力し忘れて振り込んでしまった場合、コインチェックの問い合わせのページから、「IDを付け忘れして振り込んでしまった旨の報告」をすることで確認作業が行われ、確認がとれ次第、入金がアカウントに反映されます。

銀行が開いている時間(平日9:00~15:00)であれば、1時間ほどで入金が反映されます。
ただし15:00間際に振込みを行うと翌日の処理に回ってしまう場合があるので、当日に入金を反映させたい場合には14:30までには振込みを行うようにしましょう。
振込手続きを行った日が土日祝日の場合は、休みが明けた平日に入金が反映されます。

コンビニで入金する場合

まず、コインチェックにログインした後、トップページにて「入金」をクリックします。
スマホの方は、コインチェックのメニューから「日本円の入金」をタッチします。

コンビニ入金のページにて、氏名や入金額など必要事項を入力します。

コンビニ入金の場合は1回あたりに入金できる金額が299,000円までです。もし、コンビニ入金でそれ以上の金額を入金したい場合は、複数回に分けて入金する必要があります。(都度手数料発生)

必要事項の入力が終わったら、「決済申請」のボタンをクリックします。

次に利用するコンビニを選択します。

利用できるコンビニは

・ローソン
・ファミリーマート
・ミニストップ
・セイコーマート

になります。

ファミリーマートでのお支払いを例にとると、

「第一番号(企業コード)」と「第二番号(注文番号)」をしっかりメモした後、ファミリーマートにて支払い手続きを行います。
具体的なやり方については、画面の下部に表示されますので、他のコンビニも含めそちらを参考にしてみてください。

入金手続き後、およそ1時間以内にアカウントに反映されます。

②仮想通貨(暗号通貨)の購入

コインチェックの自分のアカウントに、入金が反映されたのを確認したら購入に移っていきましょう。
トップページにて「ウォレット」をクリックします。
スマホの方はメニューから「購入」を選択します。

「コインを買う」のページで、購入したい仮想通貨(暗号通貨)を選択します。
通貨を選択したら、現在アカウントに入金されている日本円で購入できる、最大の数量が自動入力されます。
例えば10万円を入金して、ビットコイン5万円分、イーサリアム(他の通貨)5万円分など買いたいときは、数量を調節すればOKです。数量に対して日本円の合計額が自動で表示されます。

購入する通貨、購入する通貨の数量が決まったら、最後に「購入する」をクリックすれば購入完了です。

まとめ

以上、コインチェックのアカウントの作成から、実際に仮想通貨(暗号通貨)を購入するまでの流れについて話してきました。
コインチェックは初心者にもわかりやすい取引所なので、すぐに慣れると思います。
これからさらに加速するであろう仮想通貨(暗号通貨)、今保有しておくと将来的にどれほどまで上がってくれるのか非常に楽しみですね。

ただし、あくまで投資は自己責任なので、無理のない範囲で行うようにしましょう。


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