どーも、管理人です。まーた勝手に独り言つぶやいていきます。独り言なので聞き流してください。

今回は仮想通貨界の中でも信者の多いネム(NEM)のこれから、将来性、そしてネムの秘密兵器カタパルトについて書いていきます。
僕も持ってますが、ネム、好きな人はかなり好きですからね。

では、早速いきましょう!

そもそもネム(NEM)って何?

このサイトではできるだけ初心者向けにつぶやいていくスタイルなので、できるだけ難しくならないようにしていきます。
仮想通貨を始めたばかりの人は、「ネムって何?」といった感じでしょう。

ネム(NEM)というのは、何百種類とある仮想通貨(暗号通貨)の中の一つです。
ビットコインに使われている技術(ブロックチェーン技術っていうやつ)を基に作られた仮想通貨で、機能的にはビットコインよりも優れています。

ちょっと詳しく言えば、ビットコインがブロックチェーン1.0と言われる技術により作られたもので、ネムはブロックチェーン2.0と言われる技術により作られたものです。

ブロックチェーン1.0というのは、ブロックチェーンの技術を「通貨」に応用したものです。これによりビットコインが通貨として機能するようになります。

ブロックチェーン2.0というのは、ブロックチェーン1.0の通貨としての機能に加えて「契約」としての機能も与えたものになります。

ネコくんネコくん

難しい話よう分からんわ。もっと簡単に言ったってやー。

そうですね。簡単に言えば、ビットコインの技術を基にして作っているが、ビットコインよりもできることが多い通貨と認識してもらえればいいでしょう。
よし、簡単!(笑)

ネムの総発行枚数

ネムの総発行枚数は8,999,999,999枚(約90億枚)です。
通貨の単位が(XEM)なので、8,999,999,999XEMという言い方の方が正しいです。

ビットコインの総発行枚数が2100万枚なので、それに比べると発行枚数が多いですね。

余談ですが。。。
個人的には発行枚数が多いほど、1枚当たりの価値が低くなるため、資産を把握するときに小数点が少ない分、分かりやすくて好きです。

また、現在ビットコインは上限枚数2100万枚のうち、1640万枚ほどが発行されています。
これはマイナー(採掘者)と言われる人たちが、スーパーコンピュータ(通称:スパコン)というアホみたいに性能の良いコンピュータを使って、マイニング(採掘)と言われる作業を行い、隠された鍵を見つけることで、その報酬として新たなビットコインが発行されます。
現在2100万枚のうち1640万枚ほどが発掘されたので、割合で言うと全体の78%が発行されていることになります。
マイニングについては話が難しくなるので、詳しく話すつもりはありませんが、ビットコインの場合、いわゆる金持ちの人たちが良い設備(パソコン)を投資して、バカ高い電気代をかけながら発掘作業を行っているので、金持ちばかりに新しいビットコインをどんどん蓄えられていくというマイナス点がありますね。

これに対して、ネムは上限枚数8,999,999,999枚(約90億枚)のうち全てが既に発行されています。
なのでビットコインのように金持ちがマイニング(採掘)を行って、新しいビットコインをかき集めているのに対して、ネムではそのようなことは行われていません。

代わりにハーベスト(収穫)と言われる仕組みによって、ネムは報酬がもらえます。
これはスーパーコンピューターを持ってたり財力がものを言うといったものではなく、「たくさんネムを保有している人」の他にも「たくさんネムを取引している人」などネムに貢献している人ほど報酬がもらえる仕組みになっています。

簡単に言えば、マイニング(ハーベスト)の報酬を得るための条件が、ビットコインよりも庶民的で、富の集中化が起きにくい点が評価できるとイメージしてもらえれば良いでしょう。

ネムのココがいい!

①常に仮想通貨時価総額ランキングTOP10に入っている

ネムの良い点として常に仮想通貨時価総額ランキングTOP10に入っていて、大体5~10位をウロチョロしてます。
分かりやすく言えば、何百種類とある仮想通貨の中で5~10番目に信用されている仮想通貨だということです。

「信用」があるというのは強みです。

仮想通貨が今後盛り上がっていったときに、何百種類とある仮想通貨の中で、淘汰されて消えてゆく仮想通貨もたくさんあると思います。
そういった中、少なくとも時価総額TOP10に入ってるような信頼ある仮想通貨は、よほどのことがない限り消えません。
仮想通貨が今後盛り上がれば盛り上がるほど(参入してくる人が増えれば増えるほど)、信用ある通貨は安全資産として一定数保有されるでしょうから、こういった通貨は間違いなく伸びていくと思ってもらっていいでしょう。

②信用がある割にまだまだ伸びしろが期待できる

ネムはこれまでその価値を何倍、何十倍と伸ばしてきましたが、まだまだネムには伸びしろが期待できます。
時価総額1位のビットコインは、その時価総額は現在(12/9現在)約30兆円で、それに対してネムの時価総額は、現在約5700億円です。
ネムはビットコインのたった2%ほどの時価総額しかありません。

ちなみに時価総額というのは、
総発行枚数×1枚当たりの通貨の価格のことです。
もし仮に、総発行枚数100枚で現在1枚10円の価格の仮想通貨があれば、この仮想通貨の時価総額は
100枚×10円=1000円(時価総額)となります。

ビットコインとネムとの間にはこれほどの差が現在あります。

ただ、最初に話したように、ネムは、ビットコインの技術を基にした上で後から作られているものであり、ビットコインよりも機能的には優れていてできることも多いです。

ビットコインが機能的に優れているから1番信用力があるわけではなく、仮想通貨の先駆けとしてこれまで仮想通貨を引っ張ってきた基軸通貨(中心となる通貨)としての信用があるから、これほど価値があるという話です。
またビットコインは仮想通貨の中で1番信用がある分、安全資産として保有する人もいれば、他の色んなアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨の総称)に交換することもできるので、一定数を常に保有している人が多いんですね。

機能的にはネムの方が優れている訳なので、もしネムとビットコインが逆のタイミングで出ていたら、ネムは今のビットコイン以上の時価総額を伸ばして、一方ビットコインは、現在のネムほど時価総額を伸ばしていなかったでしょう。
あくまで個人的推測ですが。

なので、今はビットコインが天下でネムとの差が歴然ですが、ビットコインの2%しか時価総額がないというのは、正直少なすぎると思っていますし、まだまだネムには伸びしろが期待できると思います。

ネムの秘密兵器!カタパルト砲発射への期待!

カタパルト(Catapult)っていうのはZaif(ザイフ)という仮想通貨取引所を運営するテックビューロ社という会社と、ネムの開発陣チームが共同して開発した技術のことです。
この開発されたカタパルトの技術がネムに応用されることにより、ネムのパワーアップが期待できます。
カタパルトについて詳しく話すとかなりの人が混乱してしまうと思われるので、ここでは話しません。
実際にカタパルト技術が実際にネムに応用されることで、どんなことが期待されるのかについて話しますね。

①ネムの処理スピードが上がる

カタパルト技術が実装されることにより、ネムの処理スピードが向上します。
1秒辺り4000件ほどのトランザクション(取引)が処理できるようになると言われています。
ちなみに現在最も早いと言われているリップルで1秒辺り1000件の処理と言われているため、ネムのカタパルト実装による処理速度はリップルの4倍です。
またクレジットカードのVISAのシステムでは1秒辺り5000件ほどの処理能力です。
かなりVISAシステムの処理能力に近いところまで到達できるということで、VISAといえば世界一のクレジット関連会社ですからね、このシステムに近いくらいまで処理能力が上がれば十分でしょう。
ほとんどのシステムはVISAシステムに及ばないのが現状ですからね。

②セキュリティのさらなる向上

この話については管理人としても正直自信が無いです。あくまで参考程度にお願いします。(笑)

ネムは現在、パブリックブロックチェーンという技術が使われています。
これはビットコインやイーサリアムなどにも使われているブロックチェーン技術です

ブロックチェーン技術と言うのは、超簡単に言えば
「誰かが悪さをしないようにみんなで見張っておける仕組み」みたいな感じだと思っています。

例えばネット上にあるデータって、そのデータをハッキングして改ざんしようという輩がどうしても出てくるんですよね。
簡単にハッキングされるようならば、誰もビットコインやネムといった仮想通貨なんて持ちたがらないですが、このブロックチェーン技術を使うことにより、仮想通貨が改ざんされないような仕組みになっており、この仕組みがとっても画期的だったので仮想通貨というものが現在、皆から信用されているという訳です。

ネムは現在パブリックブロックチェーンと言われる技術が使われていますが、これは先ほど話した「誰かが悪さをしないようにみんなで見張っておける仕組み」みたいなもんです。
このカタパルト実装により、プライベートブロックチェーンを利用することもできるようになるのではないかと推測できます。

んでこのプライベートブロックチェーンというのは、パブリックブロックチェーンの逆で、「誰かが悪さをしないように特定の部署が見張っておく仕組み」みたいな感じです。
カタパルトが実装されることによりネムは、「今までのパブリックブロックチェーンのみではなく、プライベートブロックチェーンの仕組みも組み合わせて利用できるようになるのでは」と期待できます。

ネコくんネコくん

んで、言ってる意味わかんないから三行で言ってやー

そうだね、簡単に言えば
今までの見張りのシステムに加えて
新しい見張りのシステムが加わることにより
より見張りが強化されることになる。
結果、セキュリティが向上するのではないかという話。

しまった!四行になってしまった!!

こんな感じです。ただ先ほど話したようにこれはあくまで私の考えで、正直自信はないので参考程度でお願いします。(笑)
カタパルトについてはここら辺の情報を参考にしていますので気になる人は目を通すといいんじゃないでしょうか。
(参考:NEMとMijinそしてCatapultの関係とは?mijin公式ホームページ

ネムの今後、将来性について

色々と話してきましたが、ネムの今後について考えた時、個人的には間違いなく伸びていく堅い投資先だと思います。
理由は主に以下の5点。

①仮想通貨市場のこれからの発展
②ネムが常に時価総額TOP10内にいる信用力
③時価総額が高い割に、まだネムが上場されていない大手取引所が多い
④カタパルトの実装によるネムのパワーアップ
⑤コムサ(COMSA)がもたらすネムへのプラスの影響

ネコくんネコくん

これだけ見ても何で上がるのかよう分からんから、もうちょっと分かりやすい説明頼むわ

そうですね。では簡単に話しますね。

①仮想通貨市場のこれからの発展
②ネムが常に時価総額TOP10内にいる信用力

①と②については先ほども話した通り、仮想通貨市場のこれからの発展はまず間違いないでしょう。
なぜかというと、「仮想通貨は便利だから。」
これに尽きます。
仮想通貨は、現実世界のお金の不便さを解消し、今の通貨のあり方を大きく変える力を持っています。

例えば、仮想通貨のATMが世界中で増えると、海外旅行する時なんかに、最低限の現金だけ保有してあとは現地のATMで引き出せばいいという発想になります。
また、海外にいる人にお金を送金する時に仮想通貨で送金をすることで、従来の海外送金に比べてスピードが速く、コストも抑えられます。


ちなみに管理人は元銀行員で、外為の担当者もやっていましたが、銀行で海外送金を行う際、日本で送金して、相手の海外の口座に着金するまで大体1週間程度かかります。
また、額にもよりますが、1回辺りの手数料が5000円~7000円かかります。

仮に1万円を海外送金するのにも、5000円~7000円かかると考えたらめちゃくちゃ高くないですか?

ネコくんネコくん

はぇ~!外国送金ってそんなに手数料取られるんか!国内の振込みたいに300~400円って訳にはいかんのやな。

これが仮想通貨での送金であればタダ同然と言っていいくらい格安に送金することができます。しかもわずかな時間で。(一番早いリップルなら10秒程度で送金が可能です)

ビットコインを始め、仮想通貨決済が行えるお店は日々増えていっており、仮想通貨ATMも最近増えてきています。
これからもそういったお店やATMは増えていくでしょう。


このように仮想通貨が発展すればするほど、使う人も増え、使えるサービスも増え、加速度的に便利なモノになっていくことが期待できます。

そんな中で皆に使われ、保有されていくものとなるのは、皆に信用されている仮想通貨でしょう。
よくお金持ちの人たちが、自分の資産をドルやユーロ、円など信用ある通貨に分散させることがありますが、それは信用のある通貨に分散させることでいざという時のリスクを回避している訳です。
それと似た感じです。

信用のない危なっかしい仮想通貨を持ちたがる人は少ないです。そういった通貨は使えるところも少なく不便ですしね。

③時価総額が高い割に、まだネムが上場されていない大手取引所が多い

3つ目のポイントですが、ネムは何百種類とある仮想通貨の中で、現在の時価総額は6位です。
それほど高い時価総額を誇っている割には、ネムを扱っている仮想通貨取引所がまだまだ少ないです

米ドル取引高が世界一のBitfinex、中国三大取引所OKcoin,BTCC,Huobi、韓国最大の取引所の一つkorbit、日本での主要取引所の一つビットフライヤーなどちょっと挙げただけでもたくさんの大手取引所がまだネムの取引を開始していません。
大手取引所に上場されれば、さらにたくさんの人がネムを取引するようになります。
そうなれば長期的にネムを保有する人も増え、ネムの価格も上昇していくでしょう。

正直これだけの時価総額を誇っておきながらこれほどまでに、大手取引所で扱われていない仮想通貨はネムくらいじゃないかと思います。
それだけ今後の伸びしろが期待できるということです。

④カタパルトの実装によるネムのパワーアップ

そして4つ目は、先ほど話したカタパルトの件です。
カタパルトが実装されることにより、ネムは仮想通貨の中で1番の処理速度を得られることが期待できます。
リップルも確かに処理速度が速いんですが、プライベートブロックチェーンよりの中央集権的仮想通貨(特定の管理者が見張っている仮想通貨)なので、パブリックブロックチェーンのネム(みんなで見張っている仮想通貨)とは別物なので、単純に処理速度の速さだけで比較する話にもならないんですよね。
それぞれの良さがありますが、中央集権的仮想通貨が嫌いな人(みんなで見張るべきだと思う人)には、ネムのカタパルト実装は特に良い意味を持つことになると思います。

まあ、カタパルトが実装されると間違いなくネムの価格は上がると思います。

【追記】
中部電力とセイノーホールディングスがmijinプラットフォームを利用するとのこと!

2017年7月31日にセイノーホールディングスが、8月2日に中部電力が「mijin(ミジン)プラットフォーム」を採用するとの発表を行いました。

ネコくんネコくん

mijinプラットフォームってなんや?

まず、プラットフォームというのは「~を動かすための土台となる仕組み」と理解してください。

そしてこのmijinっていうのは、nemの技術者とテックビューロ社(zaif取引所運営会社)が提携して作った「独自のブロックチェーン技術」のことです。

組み合わせると、mijinプラットフォームっていうのは

「(nemの技術者とテックビューロ社が提携して作った)独自のブロックチェーン技術を動かすための土台となる仕組み」

ということになります。

セイノーホールディングスと中部電力がこの「mijinプラットフォームを採用する」という発表を行ったことにより、nemの価格はグングン上昇しています。

ネコくんネコくん

なんでこの発表がネムの価格の上昇につながってるんや?

はい、それは、「mijinプラットフォーム」が「カタパルト技術」の大元となる仕組みだからです。

今後ネムに実装予定の「カタパルト」は、このmijinプラットフォームを基に、さらに改良を加えた上で作られたモノです。

現在カタパルトについては「テスト段階」で、ネムへの実装日等についてはまだ決まっていませんが、このカタパルトの大元になるmijinプラットフォームが、中部電力といった公的な機関に採用が決まったということで、よりカタパルト実装を控えたネムへの期待が膨らんだと思われます。

これが、今回のネムの価格上昇につながっているカラクリです。

個人的には、mijinプラットフォームの中部電力とセイノーホールディングス採用のニュースでネムの価格がこれだけ上昇するんだったら、カタパルト実装が具体的に決まった時には、かなり期待できるのではないかと思います。
カタパルトはmijinプラットフォームの上位版ですからね。
(参考:mijinHP

⑤コムサ(COMSA)がもたらすネムへのプラスの影響

そして最後5つ目に、コムサ(COMSA)がネムにプラスの影響を与えることが期待されます。

コムサについて具体的に知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
【参考:コムサ(COMSA)って何?


コムサ(COMSA)というのは簡単に言えば、「企業がICOにより資金調達を行ったり、ブロックチェーン技術を自社のシステムに導入したりするのを助けるプロジェクト」のことです。

  • ICO・・・独自のトークン(基本的には仮想通貨と認識してもらってても大丈夫です。)を発行し、そのトークンを買ってもらうことによって資金を調達すること。



このコムサプロジェクトにより、企業のブロックチェーン技術の導入、ICOによる資金調達は一気に加速して経済に革命を起こすとまで言われています。

ネコくんネコくん

でも、なんでコムサプロジェクトがネムに好影響をもたらすことが期待されるの?全然関係ないように思えるけど。

いやいや、ネムとコムサは関係大ありです。ネムにコムサが大きく関係しているからこそネムへの期待も高まっているのです。

具体的には、コムサプロジェクトを行うテックビューロという会社がネムと大きく関係しています。

テックビューロ社はZaif(ザイフ)という日本の仮想通貨取引所を運営している会社で、その代表である朝山貴生氏は、現在NEM財団の理事を務めています。

そしてNEM財団はテックビューロ社と現在提携しており、ネムやmijinをより世界中に広めていくために共同して推進を行っています。

  • mijin・・・テックビューロ社が独自開発したブロックチェーンのプラットフォーム(ブロックチェーン技術を導入する土台となる仕組み)のこと。

2017年6月にテックビューロ社の代表である朝山氏が、NEM財団の理事に就任した際に、テックビューロ社では以下のような声明を行いました。

NEMとテックビューロは、商業体と被中央集権化されたオープンソースコミュニティという一見相容れない2つの団体間において、世界でも希な利益相反のないエコシステムを構築して参りました。
・・・
先日ニューヨークにて開催されたブロックチェーン業界の最大級イベント「Consensus 2017」においても、NEMとテックビューロは共同ブースを出展し、一つのパンフレットにてその共同体制を具現化しております。
・・・
我々は共に今までにない速さで前進し、mijinとNEM2つのブロックチェーンプロダクトを世に広めるべく尽力して参ります。
これからも、テックビューロとNEM.io財団、そしてmijinとNEMを何卒よろしくお願いいたします。
(参考:http://techbureau.jp/375.html)

ネコくんネコくん

ちょっ!ネムとテックビューロ、仲良すぎひんか!?

そうですね。
「組織は違えどお互い協力してネムとmijinを推進していこうね!」って感じでとっても仲良しです。(笑)

現在コムサ自体のICOが行われている訳ですが、そのICOに参加するための通貨としてビットコイン、イーサリアムの他にネムも選ばれています。
ネムでICO参加できるって通常なかなかないですからね。

このようにテックビューロ社とネムは共同体制を取っているため、テックビューロ社がコムサプロジェクトで今後さらに盛り上がっていくことで、結果的にその恩恵がネムにもたらされることが非常に期待されているというわけです。

ちなみにコムサプロジェクトが発表されてから、その後さらにネムの価格はどんどん上昇してきています。

10月に行われるコムサICOはあくまでプロジェクトの入り口に過ぎません。本当にコムサプロジェクトが盛り上がっていくのは、ICO終了して以降、実際にコムサを利用する企業がどんどん増えてきてからのことでしょう。

なのでネムを保有しておくことでコムサによる恩恵を受けたいと考える場合、ある程度中長期目線でコムサが盛り上がっていくのを期待することになるのかなといったところです。



以上がネムの今後、将来性について管理人が考えていることになります。

ネコくんネコくん

なるほどなー。言いたいことはなんとなーく分かったわ。
仮想通貨の中でもトップクラスの信用があるからこれから仮想通貨が盛り上がるほど、ネムの価格は伸びていく(ネムを保有する人増える)だろうし、カタパルトっちゅう技術の実装も控えとるから、これからのさらなる上昇に期待できるっちゅう訳やな!

ほんでおまけにコムサでの盛り上がりにもあやかれそうって訳やな!

さっすがー理解が早い!簡単に言えばそういうことだね。

ネコくんネコくん

いやいや当然や。こんなん朝メシ前やで。

ちなみにカタパルトの正確な実装時期についてはまだ未明だけど、噂では2018年に実装されると言われていますね。

ネコくんネコくん

それは期待やな!




【注意!】ネムを買う予定の方

取引所については多くの方がコインチェックを利用していますが、ネムに限ってはZaif(ザイフ)を利用して買うようにしましょう!

コインチェックでネムを売買する場合、Zaifよりも手数料が高く、買いと売りそれぞれ手数料3%増し、往復で約6%の差が出るため、非常に損な価格でネムを売買をすることになってしまいます。
(下図参考)





コインチェックでこれまでネムを購入していた方はぜひ今後気をつけましょう。


zaifの無料登録はこちらで行えます。

Zaif公式ホームページ


【追記】
仮想通貨はこれから間違いなく全体として伸びていくと思っていますが、投資(投機)なのであくまで自己責任になります。
場合によっては損することもありますので、これからやる予定の方は無理のない範囲で行うようにしましょう。

個人的には、長期的に持っていればネムは伸びていくと思っていますので、初心者の方は、「東京オリンピックまで保有するぞ!」というくらい長期的な目線で保有すれば堅実に儲けられるのではないでしょうか。(あくまで個人の意見です。)

ぜひ参考にしてみてください。