どーも、管理人です。またいつものように独り言つぶやいていきます。
最近、８月１日のビットコイン分裂問題を控えて相場が荒れてますね。
荒れることは予想ついていたので、気にせず長期的な目線でホールドです。
価格は下がっているけど、持っているコインの枚数は変わらないですからね。
ANXPROが、8/1前後はBTC処理を停止させるとの発表！
さて、そういった８月１日のビットコイン問題を控えて、海外取引所の一つ「ANXPRO」が、
７月３１日午前０時から少なくとも４８時間、ビットコイン取引、預金、引出し等の処理を停止させるとの発表を行いました。
７月３１日のGNT０：００と書かれてあるので、日本時間にしたら７月３１日の午前９時から停止ということになりますね。
加えてANXPRO側は、「顧客の資産を守ることを第一優先に考えた結果このような処理を行いますので、この期間中にANXPRO内にある自分のビットコイン資産に用がある方は、先に引き出しておいてくださいね♡」と、言っています。
今のところ管理人が知る中では、ANXPRO以外で具体的にこのような発表を行っている取引所は無いですが、遅かれ早かれどの取引所も続いて同じような発表を行っていくでしょう。
顧客が自由にビットコイン取引できる状態で、８月１日前後でビットコイン取引を行い、もし「資産が消えた！」なんてことになったら、その取引所への非難やクレームが押し寄せ、取引所の信用失墜にもつながりかねないですからね。
取引所としてはそういった事態は避けたいでしょうから、万が一のことを考慮して似た処置を行うはずだと思います。
予想される仮想通貨価格の暴落
色んな取引所が同じような発表をしだすと、おそらく多くの人はビットコインをフィアット（法定通貨、現金）に戻すか、ビットコイン以外の仮想通貨（アルトコイン）に交換するか、どちらかの処理を行うでしょう。
そうすると考えられるのは、ビットコインからの資金の流出による急激な価格下落、いわゆるビットコインの暴落です。
仮想通貨は大衆心理で価格が動く部分が大きく、上がる時はグングン上がり、下がる時はグングン下がります。
仮想通貨をやっている多くの人は、通貨が上昇しているのを見るとその流れに乗り遅れないように買おうとしますし、下がっているのを見るとこれ以上資産が減ってしまったらと焦って狼狽売りを起こしてしまします。
取引所が「ビットコイン取引を８月１日前後停止させるので、その期間動かす予定のある人は資金の移動をお願いします」とアナウンスすれば、それがきっかけでビットコインないしは仮想通貨への不安を引き起こし、仮想通貨市場全体の下落につながるでしょう。
今までの流れを見る限り、ビットコインが下落すると合わせて他の仮想通貨も軒並み下落していきますからね。
やっぱり基軸通貨としての力なのか、ビットコインの仮想通貨の中での影響力は他の仮想通貨に比べて群を抜いています。
これからビットコインの８月１日の分裂問題に向けて取るべき選択
先ほど述べたように、これから８月１日に向けてさらに不安が不安を呼び、ビットコインは下落していくでしょうし、それにつられてビットコイン以外の仮想通貨の価格も下落していくと推測されます。
これから起こり得る価格の暴落に対してどうしても不安で仕方ない人は、フィアット（法定通貨、現金）に変えておくのも手です。
下手に下がりきったところで狼狽売りしてしまうよりもいいと思います。
え、管理人はどうするかって？
もちろんホールドです（ドン！）
短期的に暴騰した時は売って一時利益確定させることも考えますが、正直、暴落や下落した時については、短期的に行動することは考えていなくて、２～３年後のことしか見てないです。
勘違いしてほしくないのは、このビットコイン分裂問題自体も、別にみなさんに嫌がらせしたくてゴタゴタなっているわけではなくて、今のビットコインのスペックじゃこれから来るビットコインの世界的な波に耐えられないだろうからバージョンアップしようってことで、そのやり方でもめてる話なんですよね。
これまでもビットコイン、仮想通貨の暴落はあっています。
短期的に見れば暴落していも、長期的に見れば間違いなく上がっていくでしょうしね。
それでももし仮想通貨が今後その価値を全く伸ばすことなく、投資している分がゼロになってしまったとしたらそれはそれでいいと思ってます。
借金を背負うわけでもなく、最悪の場合でも損するのは投資額だけです。
仮想通貨をやっている上では、それくらいの覚悟は持ってます。
というか、これだけのボラティリティ（激しい値動き）があるものなので、それくらいの覚悟が無いと大衆心理や煽り、不安に流されていちいち消耗してしまいます。
別に最悪投資した分が無くなったとしても、「また稼げばいっか」くらいの気持ちでいれると仮想通貨を行う上でかなり楽になりますし、冷静に頭を働かせて動くことができます。
かの天才も言ってます。
私は特になんとも思っていないので、普通にビットコインも他の仮想通貨もフィアット（法定通貨、現金）に変えることなくホールドしますが、どうしても不安な方はこの問題が落ち着くまでフィアット（法定通貨、現金）に変えるのも手だと思います。
他の取引所側も今回のような顧客の資産が無くならないための処置は行うはずですが、もしそういった処置を行わない（発表がない）取引所があって、そこにビットコインを保有している場合は、他の取引所や以下のようなハードウェアウォレットなんかに移動させておいた方がいいと思います。
Ledger Nano S (レジャー・ナノS)ビットコイン&イーサリアムハードウェアウォレット【正規品】
ぜひ参考にしてみてください。
