どーも、管理人です。またいつものように勝手に独り言をつぶやいていきます。
今、クレジットカード関連会社界のボスであるVISAが、イーサリアムかリップルの技術経験を持った人をどうやら募集しているらしいです。
（参考記事：http://www.livebitcoinnews.com/visa-wants-blockchain-engineer-ripple-ethereum-experience/）
このニュースのポイントはズバリ、VISAが「イーサリアム、リップルの技術経験を持った人を募集している」点です！
「いや、そのままやないかーい！」ってツッコミがきそうですが。(笑)
今まで例えばリップルの場合は、三菱東京UFJ銀行しかり、バークレイズしかり、カナダロイヤル銀行しかり、世界中の名立たる銀行がリップルコイン（XRP）を使った海外送金を行うと表明しています。
（厳密に言えば、リップルの送金システムを使うだけで、リップルコイン（XRP）は使わないというガヤの意見もありますが、個人的には世界中の銀行はXRPを使うと思っています。今回は記事の内容と関係なくなるのでこの話については省略しますが。）
つまり今までの銀行の発表については、リップルの提供しているものを使うという発表ばかりだったんですが、今回のVISAの件に関してはそうではなくて、リップルとイーサリアムの技術経験者を募集する旨の発表なんですよね。
これが意味するのは、
「VISAが新たな仮想通貨（暗号通貨）を作成するのでは？」ということです。あくまで推測ですが。
これから仮想通貨（暗号通貨）自体が伸びていくのは間違いないでしょうし、仮想通貨決済が当たり前の世界になってくると困るのはクレジット会社です。
仮想通貨を保有する人が増えれば、仮想通貨決済をする人ももちろん増えます。そうなると、今までクレジット決済をしていた人が仮想通貨決済へと流れてしまうことが推測できるんですよね。
お店側としても仮想通貨決済を行うメリットは大きく、現在お客さんがクレジット決済を行った場合、その売上の２～１０％の手数料をお店側はクレジット会社に支払わなければいけないのに対し、仮想通貨決済の場合は１％程度の手数料で済みます。
仮想通貨が普及すればするほど仮想通貨決済を取り入れるお店・サービスは増えるでしょうし、そうなるとクレジット会社としては利益が減ってしまうことが推測できます。
これを防ぐ手段として、クレジットカード関連会社の最大手VISAが自社で新たな仮想通貨を開発するのではないかとも考えられます。
VISAのような大会社であれば、資金は大量にあるので、開発費にも宣伝費にもかなり回せるはずで、実際にVISAコインなるものが開発され実用化された時には、他の仮想通貨を圧倒できると思いますしね。
リップルとイーサリアムの価格にどう影響する？
ここで気になるのは、リップルとイーサリアムの価格にどう影響してくるかということです。
仮想通貨開発のための資金は豊富にあるでしょうから、VISAが持っているネットワークに加えて仮想通貨開発のための技術力さえ整えば、リップルやイーサリアムを越える優れた機能の仮想通貨が開発されるかもしれません。
そうなってくるとリップルやイーサリアムから資金がVISAコイン（仮名）に流れてしまい通貨価値の下落が生じることも考えられます。
ただ、VISAコイン（仮名）もあくまで勝手な推測の話ですし、実際に開発されるかどうかも分かりません。
もし開発されたとしても、そのタイミングまでリップルやイーサリアムを保有しておけばある程度の価値まで伸びているでしょうし、不安ならVISAコインが開発されたタイミングで、持っているリップルやイーサリアムを売り払ってもいいと考えています。
個人的には、今の様子からするとリップル（XRP）は世界中の銀行の海外送金に使われるブリッジ通貨として使われていくと思っているので、決済用通貨としてのVISAコインが出たところで、リップル（XRP）とVISAコインの用途は違うため、イーサリアムはともかくリップル（XRP）についてはそんなに心配することはないだろうと考えています。
リップルより機能的に劣った仮想通貨はたくさんありますしね、そのような仮想通貨から先に淘汰されていくでしょう。
おわりに（管理人のひとこと）
つらつらと話してきたわけですが、将来的にどのようになっていくかは誰にも分かりませんし、話しているのはあくまでニュースを元にした推測の話です。
今後のVISAの動きに少し注目しながらも、仮想通貨（暗号通貨）運用を行っていくうえで頭の片隅にでも入れておいてもいいかな、くらいのレベルの話だと思っています。
何百種類とある仮想通貨のなかで、将来的に見てリップル（XRP）は安心して持っておける仮想通貨の１つだと思っています。
時価総額３位、知名度、世界の金融機関の支援、リップル社の政治力はもちろん、ダントツの送金スピード、ブリッジ通貨と決済通貨の両面の期待、色んなことを考えてみても、長期的にその価値を伸ばせるしっかりとした基盤を持っていると思います。
仮想通貨を保有していなくてもビットコインを知っている人は多いですが、リップルの知名度は一般人にはまだまだですからね。これからに期待できます。
まだ仮想通貨をやっていない、これから始める予定の人は、コインチェックで始めることをオススメします。
取引量が多く、ビットコインやイーサリアム、リップルはもちろん国内で最も多くの仮想通貨を扱っています。またセキュリティ面も国内で間違いなくトップクラスでしょう。
登録自体は５分～１０分程度で終わりますが、制限なく取引ができるまで1週間程度かかりますので、早めに登録を済ませておくことをオススメします。
【コインチェック公式ホームページ】
【追記】
「皆の衆！今のうちにリップルをかき集めておくのじゃ！」なんて言いたいんですが、投資はあくまで自己責任になるので無理のない範囲で行うようにしましょうね。
購入した通貨の価値が上がることもあれば下がることももちろんあります。（短期的に下がっても上がるまで持ち続けておけばいい話ですが）
１００％儲かる保障のある投資なんて存在しませんので、絶対儲かるなんてことを言う人の話は聞かないようにしましょう。
くれぐれも借金して投資なんて馬鹿な真似はやめてくださいね！
それでは！
【国内オススメの仮想通貨取引所：コインチェック】
