本日は、中国の取引所、Biboxに(ビボックス)の登録方法・購入方法について解説していきたいと思います。
Binance、Kucoinに続いて注目されている取引所となります。
Biboxとは?
Biboxは、2017年11月にできた取引所です。
現在、取引高が8500BTCで取引所ランキング20位につけています。
Biboxでしか買えないような通貨もいくつかあり、なかなか面白い取引所だと感じます。
UIも洗練されていて、非常に使いやすい印象です。
KucoinのUIに非常に似てますね。
また、BinanceやKucoin同様に独自の取引所トークン Bibox Token(BIX)も発行しています。
BNBやKCSが過去に高騰したことから、BIXにも同様に期待できますね。
※Binanceの紹介記事はこちら
Biboxの登録方法
こちらからBiboxにアクセスします。
右上のSign Upをクリックします。
すると、ユーザー名とパスワードの決定を求められるので従って入力します。
認証パズルも完成させます。Binanceと同様ですね。
登録したメールアドレスにリンクが届くので、クリックすると登録が完了します。
登録が完了したら、もう一度ログインします。
続いて、アカウントの初期設定についてです。
ログインすると管理画面にアクセスされるので、まずは2段階認証を設定しておきましょう。
SMSによる認証をありますが、ここではGoogleの2段階認証で進めます。
Google Authenticationアプリを開いて、QRコードを読み取り、数字のコード、ログインパスワードを入力すれば2段階認証設定が完了です。
【補足】
二段階認証設定用アプリをダウンロードしていない方はこちらでダウンロードできます。
①【IOS(iphoneなど)の方:Google Authenticator】
②【アンドロイドの方:Google 認証システム】
また、Biboxでは出金時のメール認証がないため、Funds Passwordというものも設定しておくことをお勧めします。
出金時に、2段階認証コードに併せて必要となるパスワードになります。自分の資産を守るためにも設定しておきましょう!
「Set」から設定します。
次は、実際に取引するやり方について解説します。
Biboxの取引画面について
メインページの「Token Trading」から取引画面に移動します。
これがBiboxの取引画面です。今回は例として BIX/ETHのペアの取引画面ですが、
Vマークにカーソルを合わせると他の通貨の取引画面にジャンプすることができます。
続いて、実際に通貨を購入/売却してみましょう。
赤枠で囲った部分が実際に取引する際に入力する箇所になります。
Priceに通貨の単価、Amountに欲しい数量を入力し、購入/売却に応じてBuy/Sellをクリックすると完了します。
※注文画面にある「25%~100%」の表示は、手持ちの資金のうちの25~100%の数量をクリック一つで反映させてくれる便利なボタンになります。
続いて、入出金の手順について解説します。
Biboxの入金の手順
まず、画面上部右側にある「Funds」をクリックします。
今回は、例としてBTCを入金する手順を紹介します。
今回はBTCなのでBTCの右にある「Deposit」をクリックします。
表示されたアドレスにBTCを送金すればOKです。
なお、入金中の状況については赤枠の「Deposit History」から確認することができます。
「Pending」・・入金手続き中
「Success」・・完了→残高に反映されていれば取引が可能となります。
Biboxの出金の手順
まずは入金時と同様に上のバーから「Funds」を選択します。
先ほど同様に、BTCの出金を例として行っていきます。
BTCの「Withdrawal」を選択。
備考欄は適当でもOKですが、送り先がBinanceのBTCアドレスだった場合
「Binance」のように記載しておくと、次回からの送金が楽になります。
Biboxのまとめ
新興取引所で通貨も頻繁に上場していますし、2018年、目を離せない取引所になるでしょう。
懸念としては、出金時のメール認証がない点ですが、Funds Passwordを設定するなどしてセキュリティを高めれば問題ありません。
入出金に関しても、何度か送金しましたがかなり速い印象でした。
今後のBiboxに期待しましょう!
ご参考になれば嬉しいです。
お読み頂き、ありがとうございました。