こんにちは。管理人です。
モナコイン爆上がりしてますね。。。
「モナコインロケット、上から見るか、下から見るか。」
私は飛び上がっていく様子をただただ下から見つめてます。
モナコイン買ってません。あえてね(泣)
まあモナコインのことはほっといて、今回はビットコインの話をします。
最近ビットコインが分裂問題で色々とごちゃごちゃしてますからね。景気づけに将来性についての話です。
最初に言っておきますが、今回めちゃくちゃ当たり前のことを話していくので読んでいただける心優しい方は覚悟してくださいね。
ビットコインゴールド公式が、10月25日の分裂時にビットコインゴールドを配布すると発表したこともあり、ビットコインに資金が集まり、その価格がグングン上昇しています。
【追記】60万円越えて史上最高値更新中です!
9月には中国による規制の影響で一時ビットコインの価格が30万円を割る大暴落がありましたが、一カ月ほどで元値以上の価格まで上昇しています。
中国というのはそれまでビットコイン取引高世界一だったわけですからね、そういった仮想通貨大国の大幅規制という大きなネガティブニュースがあったにも関わらず、すでに暴落前と同じくらいの価格まで復調しているのは本当にすごいことだと感じています。
これ、もはやビットコインの勢いが凄すぎて、ちょっとやそっとのネガティブニュースじゃ止まらない状態になってますよね。
本来、ビットコインを始め仮想通貨が非中央集権的通貨という性質を持っている以上、取引所が世界中にある限り仮想通貨に対する需要が消えることはないので当然と言えば当然だとも思います。
ビットコインの価格が1年以内で1万ドルに達するというお話
今回は、他の仮想通貨のことは置いといて、基軸通貨となるビットコインの将来的なお話です。
現状はどうしてもビットコインの発展なしには他の仮想通貨も発展しにくい状況、ビットコインが発展しているという下地があって、他の仮想通貨の価格も伸びていける状況ですからね。
ビットコインがこれから伸びていくかどうかというのは非常に大切な話です。
ビットコインの価格が今後どれくらい伸びていくか、海外でも色々と推測がなされています。
「1年以内に1万ドルに達する」という見解、
こちら(https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-07-06/OSNAXC6TTDSJ01)では
「10年後に5万ドルに達する」という見解、
海外は特にポジティブに価格予想を立てている印象です。
将来的に1ビットコインあたりいくらまで伸びるかなんてことは分かりませんが、個人的にはごく普通に考えてビットコインには「伸びしろ」しかないですよね。
「むしろ長期的に伸びないことがあるの?」という感じです。
特に仮想通貨投資を現在行っていて、知識を深めている人ほどそのように感じていると思います。
「なぜビットコインには伸びしろしかないのか」ということを考える前にまず確認しておきたいんですが、
そもそもどのような状況になればビットコインの価格って上がりますか?
「そんな当たり前のこと聞くなよ」と言われそうですが、ビットコインの価格が上がるのは「売る人(量)」よりも「買う人(量)」が多い時、つまり「需要」が多い時に上がります。
ではその「需要」はどこから生まれるか。
色々答え方はありますが、根本的な部分で言えば「信用」です。
信用?
例えば最近ニンテンドースイッチが売れまくって生産が追い付かないほど需要が増え、定価以上で取引されています。
これはニンテンドースイッチを買えば「面白いゲームを楽しめる」というスイッチに対する信用があるから定価以上でも買う人がいます。
もし仮にニンテンドースイッチが「面白いゲームができない」、「すぐに壊れる」、「まともなサポートも得られない」といったように信用が無ければ当然需要は増えません。
加えて、「生産が追い付かない=需要に対する供給が少ない」状況であるため、ニンテンドースイッチに現在、定価以上の価値が付いています。
話を戻しますが、ビットコインがこれから価値を伸ばすため、需要を増やすために大切なのは「信用」です。
「信用」があれば需要を生み、需要が増えれば供給量が決まっているビットコインの価値は伸びます。
反対に、信用が減れば需要も減り、ビットコインの価格は下落します。
最近JPモルガンのデイモン氏が「ビットコインは詐欺だ」と言い、この発言によってビットコインの価値は下落しましたが、これは影響力のある人物がビットコインを詐欺だと言ったことにより「ビットコインの信用が低下した」結果、ビットコインの需要は減り、その価値は下落することになりました。
なるほどね~。価格の変動は信用の度合いで変わると。
世界で出回っているお金の総量(株式や不動産なども含め)が現在17京円くらいですので、ビットコインは世界のお金の総量のうちたったの0.006%ほどしかありません。
まだまだビットコインは生活の中に根付いていませんし、信用がないことが分かります。
現に自分の知り合い100人に「ビットコインって今すごいんだけどやってる?」と聞いて、やってると答える人は少ないですし、それほど親しい知り合いでもなければ「え、なにこの人コワい」って千パー思われます。
実際、現状で言えばありがたいことにほとんどの人はビットコインを怪しい・詐欺だと思ってくれているわけです。
つまり全体的に見ればビットコインに対する信用はまだまだ低いです。
ビットコイン(仮想通貨)に対する信用が低い、それはビットコインを始め仮想通貨がまだみんなの中で当たり前の存在ではないからです。
仮想通貨が生活の中に根付くこと、周りで保有する人が増えれば増えるほど自然とビットコインに対する信用は高くなっていきます。
飛行機が作られた時、多くの人は、「鉄の塊に人を乗せて運ぶなんて危なくて仕方がない」と非難したという話をを聞いたことがあります。
しかし現在では当たり前のようにみなさん「空飛ぶ鉄の塊」を利用して、世界中移動しているわけです。なぜその鉄の塊が飛ぶか、その仕組みも分かっていないはずなのに。
つまり、生活の中に仮想通貨やその仕組みが構築されるほど、どんなものでも自然と信用はついてきて、それに合わせて需要も増えていきます。
例えブロックチェーンがどういった仕組みのものなのか理解できなくても関係ありません。飛行機がそうだったように、便利なものは仕組みが分からなくても使われますし、社会に根付くことができます。
現在ビットコインを始め仮想通貨は怪しいモノとして、「信用」を得られていません。
ただ現実には多くの銀行や会社、機関、はたまた国家がブロックチェーン技術に興味関心を示し、社会の中に根付かせる準備をしていたりするわけです。
みなさんご存知の銀行による「Jコイン発行」や「XRPによる海外送金」なんていうのはその良い例ですね。
でも今すでに仮想通貨バブルって言われてるよね?
バブルが来るのは社会に根本的に根付いてきた時でしょう。つまり本当の意味で「信用」が得られてきたときです。
仮想通貨自体がもっと身近になり、生活の一部となり仮想通貨への不信感が無くなってきたときに始めて、多数の人が仮想通貨へ参加した時に初めてバブルとなり崩壊すると思っています。
というのは、投資はかならず負ける者と勝つ者に分かれ、多数は負ける側(損する側)に回るという投資の原則があるからです。
ビットコインを始め、仮想通貨は発行量が決まっているわけなので、参加者(参加資金)が増えれば増えるほど、性質上その価値は上がります。
現在仮想通貨を保有している方々・機関は言うなれば全体の中の少数側になります。残り多数が参加してきた時に、元々保有していた少数側の大きな資金が市場から逃げるので結果的に、少数側が得し、多数側が損することになります。
そういう感じでビットコインの将来については考えています。
色んな意見があるでしょうけど、正直言えば、これだけ色んな機関が社会に根付かせる準備を行っている今、仮想通貨の存在に早々と気付け、参加できているというのはそれだけでとても運がいいことだと思います。
今参加していてよほど短期トレードで高値掴みを繰り返したり、よほどマイナスなニュースが出てこない限り(極端に言えば仮想通貨取引の全面禁止等。)、長い目で見て負けようがない投資だと思います。
今回はそんなポジティブなお話でした。
みなさん幸せになりましょうね。
半分お酒が入りながらイイ気持ちで書いたので支離滅裂な文章になってますが、それでもここまで読んでくださる皆さんが大好きです。